幼少期から絵を描くのが好きで、学校の授業は図工や美術が好きでした。「何かを作る」ことに楽しさを感じていました。家族や友人、好きなアイドルにイラストを贈り喜んでくれた体験から、「自分が作ったもので誰かが喜んでくれる」ということにやりがいや喜びを感じることに気がつきました。

Webサイトやシステムの保守・運用を中心に担当し、システムを支える責任感を学びました。開発に直接携わる機会が少なく「自分でものを作りたい」という思いが芽生え始めました。

悩んだり迷ったりして孤独を感じた時、Web上で同じ悩みや迷いを抱える人の体験談や情報に救われました。時には同じ趣味を持つ人たちとWebを通じて交流し世界が広がった経験もありました。この経験から「自分を救ってくれたWebに携わる仕事をしてみたい」という思いが芽生え始めました。  

部署異動があり、約8年間担当したWebサイトの保守運用業務を外れました。担当を外れたことをきっかけに「Webに携わる仕事がしたい。Web制作の仕事がしたい。」という思いが強いことに気づき、ハタフルアカデミーを受講しWebデザインやコーディングを学び始めました。

目指す方向性として「デザイナーorエンジニア」で迷い、退職後はWebデザインの学び直しや業務委託のお仕事を通じて「デザイン」について掘り下げ始めました。迷った末、自分が救われた「Webの表側（見える部分・触れる部分）」を作れることに魅力を持ち、フロントエンドエンジニアを目指し始めました。

Webに救われた経験から「誰かの役に立つものを届けたい」という思いを大切にしています。チームで協力しながらものづくりをすることを大切にし、互いに安心して意見を出し合える雰囲気づくりに貢献したいと考えています。経験の浅さを誠実に補いながら、一歩一歩学び続けることで、信頼されるエンジニアへと成長していきたいです。